【紙すさ漆喰】和紙繊維をつなぎ材のすさに使用し、純白できめが細かく、パターンを付けやすい漆喰
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紙すさ漆喰は、本漆喰のなかでも歴史は古く、江戸時代は古くなった大福帳や和傘などの和紙繊維をほぐして漆喰の「すさ(ツタ)」として使われていたことから紙すさ漆喰と呼ばれています。
本来の麻すさよりも繊維が細かく薄塗りが可能で、漆喰の水持ちもよいことから海藻糊の量を減らすことが出来るメリットもあります。
近年では、和紙の廃品から工業用パルプや和紙繊維が使われるようになり、より純白で繊維の揃った高級な漆喰へと変わってまいりました。薄塗り・水持ちのメリットを活かし、漆喰磨き(大津磨き)などにも紙すさは使われております。
【紙すさ漆喰の特長】
〇通常の漆喰に比べ、白さが際立っています。
〇薄塗りが可能で作業性が良好です。
〇調湿機能(湿気を吸う機能)が高く、内装に向いています。
〇すさ(ツタ)が目立たず、パターン付けが容易です。
【使用方法】
本品を水で練ってそのまま施工出来ます。(糊・砂等)の追加は不要です。
混練後練り置きすることで塗りやすくなります。
紙すさ漆喰は、本漆喰です。石膏ボードなどへ直接塗ることは出来ません。
下地処理については、通常の漆喰施工要領にしたがって施工して下さい。
※下記PDFファイルで一般的な漆喰の施工要領を参考にしてください。
- 用途
- 漆喰壁仕上げ材(内・外装用)
- 容量
- 5kg
- 施工面積
- 3.3㎡
- 標準塗厚
- 1.5㎜厚
- 原材料
- 消石灰・海藻糊・パルプ繊維
- 性状
- 粉体
- 適応下地
- モルタル・土・石膏ボード等(※下地処理必要)
- 色
- 白